精神を安定させる手のツボの位置と効果

精神を安定させ、リラックスすることは、平常心を保つことに繋がります。

これは心身両方の健康につながります。

イライラしたときや憂鬱な気持ちになってしまったときは、ツボ押しでリラックスして精神を安定させることもできます。

イライラをおさめる神門

イライラをおさめる神門(しんもん)

イライラをおさめる神門

イライラは自律神経の乱れからくるストレスや心身の疲労が原因です。

また、気、血、水の流れが悪くなることで、息苦しさや不眠、食欲不振などにも繋がり、悪循環に陥ってしまうこともあります。

神門のツボは、精神をコントロールし、怒りを鎮めます。

ツボの位置と効果神門のツボの位置と刺激法

神門の位置神門は手の小指の延長線上の、手首のシワから指幅1本分下の位置にあります。

反対の手の親指の側面を当て、時計回りに押し回して刺激します。

イライラをおさめる神門

無気力を改善する腎穴(じんけつ)

イライラをおさめる神門

やる気は出ず、憂鬱になってしまったときは気・血を全身に巡らせる腎の機能が低下している可能性があります。

情緒不安定な状態が続くと、動悸や不眠、不安、めまい、疲労などの症状が現れることもあります。

腎穴のツボは自律神経を調整し、腎機能を高めて気の滞りを解消する効果が期待できます。

ツボの位置と効果腎穴のツボの位置と刺激法

腎穴の位置腎穴は小指の第一関節の真ん中あたりの位置にあります。

反対側の手の親指を折り曲げ、第一関節で指先の方に向かって動かすようにして刺激します。

イライラをおさめる神門

緊張をほぐす心包区(しんぽうく)

イライラをおさめる神門

汗をかく、鼓動が速くなる、手が震えるなどの緊張したときに出る症状は、東洋医学的な見方では自律神経の乱れによるものです。

心包区のツボは気の乱れを整え、精神状態を安定させる効果が期待できます。

神経の高ぶりや興奮を抑える効果もあるため、緊張しそうなときに押しておくと有効です。

ツボの位置と効果心包区のツボの位置と刺激法

心包区の位置心包区は中指を根元から曲げたときにできる、手のひらのくぼみのところにあります。

人差し指の第一関節をあてて時計回りに押して回します。

イライラをおさめる神門

冷静になれる内関(ないかん)

イライラをおさめる神門

興奮して気が動転してしまったり、冷静な判断ができなくなったりしたときは、交感神経が優位になり、気のバランスが乱れていることが考えられます。

また、肝の働きも低下しているため、怒りやストレスを感じやすくなります。

内関のツボは自律神経のバランスを整え、肝の機能を正常に戻す効果が期待できます。

刺激することによって気の流れが整い、高ぶっていた気持ちが静まります。

ツボの位置と効果内関のツボの位置と刺激法

内関の位置内関は腕に位置し、手首を内側に曲げたときにできるシワから指3本分のところにあります。

反対の手の親指をあて、時計回りに回すように押して刺激します。

イライラをおさめる神門

目覚めをよくする中衝(ちゅうしょう)

イライラをおさめる神門

すっきり目覚められないとき、眠気が続くときは、深い睡眠がとれていない可能性があります。

不眠の原因として、生活習慣の乱れやストレス、体の冷えなどが考えられます。

また、東洋医学では血と水のバランスの乱れが影響していると考えられています。

中衝を刺激することで副交感神経を優位にし、血管が拡張し、血と水の流れが整うことで深く眠ることができます。

ツボの位置と効果中衝のツボの位置と刺激法

中衝の位置中衝は中指の爪の横、人差し指側にあります。

反対の親指を曲げて第一関節を当て、爪先に向かって押し上げるようにして刺激します。

イライラをおさめる神門

まとめ

イライラをおさめる神門

精神の乱れは自律神経が乱れて起こることが多いです。

ツボを刺激することによって自律神経を整え、感情もコントロールすることができます。