肩が痛む方や腕が上がらない方におすすめできるツボ押し

年齢を重ねると、身体に様々な不調が現れます。腰痛や膝痛で悩まれている方が多いですが、肩が痛んで腕が上がらなくなることで、悩んでいる方も多くいます。
まずは、肩が痛くなる原因を説明し、次に肩の痛みに効果のあるツボを紹介します。

肩の痛みの多くは五十肩

年齢を重ねて、特に思い当たることはないけど肩が痛みだした方の多くは、いわゆる五十肩になっています。
五十肩の原因は、加齢による血行不良や、肩関節とその周辺組織の疲労や炎症により起こります。
症状としては、初期の強い痛みと、肩が動く範囲が制限されることが主になります。
痛みは時間が経過するにつれて軽減していきますが、肩を動かすことによる痛みを恐れて、肩を動かさなくなります。その結果、肩の動きが狭くなってしまい、日常生活に悪影響が出てしまいます。
五十肩は痛みが辛く気持ちも落ち込んでしまうため、早い時期から対策を行う必要があります。
ツボ押しに加えて簡単に行える対策方法を紹介します。

肩を温める

肩の痛みが慢性化している場合には、ホットカイロや服装にて肩を温めると痛みが軽減します。
温めることにより、血行を良くして緊張をほぐすことで痛みが軽減できます。
しかし、痛みが激しい場合や五十肩の初期の方は温めてしまうと炎症症状が悪化して痛みが強くなってしまいます。
このような場合には、安静にして病院を受診することをおすすめします。

ストレッチ

ストレッチにて筋肉が伸ばされることにより、血行が促進され痛みを軽減させることができます。
右手を床と平行の高さまで前に出し、左手で右肘を抱えて、身体に引き寄せます。
このストレッチを行うと肩の外側の筋肉が伸ばされて痛みが軽減されます。

振り子運動

痛んで固くなった肩を動かして、肩関節の動きを滑らかにするための運動です。
重さが500g~1kg程度の片手で持てるものを使います。腰くらいの高さのテーブルに片方の手を置いて、反対の手で重りを持ち、前後左右に動かします。
痛みが強いときは、行わないようにしましょう。

肩の痛みに効果のあるツボ

固まった肩関節の筋肉をゆるめて、痛みの悪循環を抜け出すことができるツボを紹介します。

肩禺(けんぐう)

肩の先端部、腕を真横に上げたときに肩先の骨の前にできる2つのくぼみの前側に圧痛点があります。
反対側の人指し指をツボに当て、皮膚に対して垂直に押します。

肩貞(けんてい)

肩関節の後方、上腕骨と肩甲骨の間にあるくぼみに圧痛点があります。
肩を抱えるように腕を回して中指をツボに当て、皮膚に対して垂直に押します。

禺前(ぐうぜん)

肩禺(けんぐう)から指幅3本分斜め前にあるくぼみの中に圧痛点があります。
反対側の親指をツボに当て、皮膚に対して垂直に押します。

天宗(てんそう)

肩甲骨の中心で、筋肉の出っぱりに圧痛点があります。
仰向けになって両膝をたて、ボールの上にツボがくるようにして体重をかけます。

ご自身で五十肩だと判断でしても、実は腱坂断裂を起こしているケースもありますので、まずは整形外科にて専門医による診断をしてもらうことをおすすめします。
診断後、肩の痛みが悪化しないように、今回紹介した対策方法やツボ押しを実践してみてください。

関連記事

  1. お腹のツボ

    お腹のツボは消化不良や水太りに効果を発揮する!

  2. 経絡図で確認した肛門周辺に効果のあるツボ押し

  3. 腰のツボは便秘や下痢などを改善できる!

  4. 腰のおすすめツボ押しグッズ

  5. 手のひらのツボ押しをすることによる効果

  6. 首のおすすめツボ押しグッズ

  7. 手の甲にある効果的なツボ押し

  8. ふくらはぎのツボ

    膝の痛みや胃の調子を整えたい人は足のツボを刺激する必要がある!