足首の周りをツボ押しすることによる効果

足首の周りには、身体にメリットのあるツボが多くあります。
ツボ押しは、押した部位の周りだけではなく、遠い身体の部位にも効果があります。

崑崙(こんろん)

このツボは、首すじや後頭部とも関連する経絡である膀胱経(ぼうこうけい)上にあるため、頭痛に対して効果があります。
膀胱経は、自律神経の働き、尿の排泄、生殖機能、泌尿器などの臓器にも関連しています。
また、脚から腰までの痛みに対しても効果があります。股関節が痛い方におすすめです。
外くるぶしの頂点からまっすぐ踵方向にたどり、アキレス腱と踵の骨でできるくぼみの中に圧痛点があります。
ツボを押す側の膝を立てて床に座り、つまむようにしてツボに親指を当て、足首の中心に向かって押します。

足臨泣(あしりんきゅう)

内耳に関連する経絡である胆経(たんけい)上にあるため、めまいに有効なツボとして効果があります。
胆経は、消化腺の働きにも関与しており、消化を助け全身のエネルギーのバランスを調整します。
足首に向かって足の薬指と小指の間をたどっていき、2本の骨の根本にぶつかったら、薬指の骨の外側のくぼみに圧痛点があります。
足をはさむようにして持ち、親指をツボに当て、足の中心に向かって押します。親指では押しづらい場合には、人指し指で押しましょう。

太衝(たいしょう)

肝経は、足の指先から肝臓をたどり、乳腺から喉を通って目の中に入り頭頂へ達します。
めまい・頭頂部痛、目の充血・かゆみ・痛み、月経前症候群、更年期障害、イライラ、めまいなどに効果があります。
足の第1指と第2指の間にある2本の骨と腱が接するV字のくぼみで圧痛点をみつけます。
人指し指をツボに当て、手前に引きながら足の中心に向かって押します。痛すぎる場合には指でこするようにすると、刺激が少なくなります。

陥谷(かんこく)

顔とあごにつながる経絡である胃経(いけい)上にあり、むくみなどの顔の疾患全般に効果があります。
さらに、胃腸の働きを整えて、消化管からの水分を調節する効果があります。
足の人指し指と中指の股から、指幅2本分の位置に圧痛点があります。
親指をツボに当て、手前に引き寄せるように皮膚に対して垂直に押します。

足首を温めてむくみを予防

足首は身体の下の方にあり、冷えやすい部位です。
足首が冷えてしまうと、足の裏から汗によって排出されるはずの水分が身体に溜まってしまい、むくみの原因になってしまいます。
足首を温めることにより、足の裏に汗をかき水分を排出したり、質の良い睡眠をとることができます。
以下に、足首を温める方法をいくつか紹介します。

レッグウォーマー

足首を包んで温めてくれるレッグウォーマーは、寝るときに履くことをおすすめします。
靴下を履いて寝ると、足の裏にかいた汗が蒸発することができないので、靴下は履かずにレッグウォーマーを履いた方が質の良い睡眠がとれます。

入浴

足首を温めるには、入浴が効果的です。しっかりとお湯につかり、足の先から身体全身を温めましょう。
シャワー浴の方は、足首が温まりにくいので、最後に足首にシャワーをしっかりと当ててください。

入浴後や睡眠前は、足首周辺のケアが行いやすいので、身体に不調を感じたらケアを行ってみてください。

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