ツボの刺激前に知っておくと便利な指圧の知識

指圧の基本情報

ツボを刺激する際に指圧と言う言葉が多く使われるのですが、指圧とは何か、基本的なことを学んでおくことが重要です。指圧とは、元々東洋医学で受け継がれてきた抑按調摩と柔道の活法などが加わった技法です。指圧は、指で圧力を加えるシンプルな方法なのですが、刺激を与える人の体調や体力を考慮して行う必要があるため、角度や強さ、時間などを調整する必要があります。

指圧をする前に把握する必要がある注意点

指圧によってツボを押す時はどのような点に気をつけなければいけないのか、しっかりと理解する必要があります。指圧によってツボを刺激しながら症状を予防していると、病気になった際病気の発症の仕方が今までと異なる場合があります。症状が軽くなったとしても、自分が病気に強くなったわけではありません。そのため、自信過剰にならないようにしましょう。

正しい指圧の仕方を学ぶ

ツボを刺激する為に指圧を行う場合、正しい方法を理解することが重要です。指圧は、基本的に親指や人差し指、中指の先にある腹部分で押す必要があります。使っていない他の指は、体に密着させて支えるようにしましょう。指圧をする際は、押す時の目安を3秒間に設定し、止める時間を3秒から5秒で行うことが重要です。疲れずに強い圧力を加えたいのであれば、両手の親指を揃え、刺激を与える必要があります。

両手の親指を揃えることで、力があまり無い人であっても、少ない力でしっかりと押すことが可能です。

広い範囲を指圧する時は

足の裏や甲部分などの範囲が広い場所を効率良く刺激しなければいけない場合は、指圧を行う方向に気をつけながらツボの刺激をする必要があります。足裏を指圧する時は、内側から外側に向かって刺激することが大切です。足の甲を指圧する場合は、足首の方向に向けて圧力を加えましょう。

正しい方向に向かって指圧をすることができなければ、血液の流れを促進させることが難しくなり、ツボ押しによる効果を期待することが難しくなってしまいます。

力の入れ方に注意

ツボに指圧を行う時は、力の入れ方に気をつける必要があります。力の強弱をどうするべきなのか、悩んでしまいがちなのですが、強い圧力を加えすぎてはいけません。ツボ周辺のコリに悩み、感覚が鈍くなる麻痺症状に悩んでいる人の場合、鈍感になっているため、強く刺激をしてしまうと打撲を引き起こしてしまう可能性があります。

また、強すぎる力が原因で筋膜にダメージを与えてしまいます。ツボを押して健康的になるつもりが、怪我をして病院に通院しなければいけなくなってしまうと後で後悔します。指圧をする時は、強さのバランスをきちんと考慮しなければいけません。

まとめ

東洋医学で昔から行われてきた指圧によるツボ押しをすることで、悩みを改善させることができるため、自分が苦しんでいる症状に合ったツボを刺激することが大切です。しかしながら、指圧の正しい方法や力を加減することの重要性を理解することができなければ、後で苦しむことになってしまいます。

指圧をする時は、いきなり始めるのでは無く、注意すべき点や正しいやり方を事前に学ぶことが大切です。知識が無いまま行うことはとても危険です。

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