お腹のツボ

神経の状態を改善できるツボ押しの効果とメカニズム  

ツボ押しの効果で神経の状態を改善させることができる!

古くから症状の改善に効果があると言われてきたツボですが、ツボ押しの効果によって、神経の悩みを解決させることが可能になります。人間の体内にあるツボには、神経が集中しているため、ツボを押すことで、集中している神経の動きを改善させることができます。ツボを刺激すると、体の中枢神経から脳へと信号が送られ、脳が臓器などに働きかけ、体の不調から回復させてくれます。また、血液の流れを良くし、免疫力を高める効果も期待できます。

ただし、いくら効果があるからと長時間刺激してはいけません。同じ場所のツボを長時間刺激してしまうと、炎症を起こしてしまったり、筋肉にダメージを与えたりする危険性がありますので、注意が必要です。刺激する時間を守りながら押すことが大切です。

効果的な時間にツボ押し

ツボ押しをすることで得られる効果は様々で、多くの人がツボを刺激しています。ただ、ツボを押す時は、最も適した時間はいつなのか、知っておく必要があります。ツボ押しの効果が得られやすいと言われているのが、朝起きた時や、眠る前の時間帯です。起床した時にツボを押すと、頭がすっきりとして、良い目覚めをすることができます。

また、夜眠る前にツボを刺激することによって、体を癒すことができるため、眠りやすくなります。

入浴後の体は、筋肉や脂肪が適度にほぐれた状態になっていますので、お風呂上りにツボを刺激することで、血行や新陳代謝の流れが良い状態で刺激することが可能です。適した時間にツボを押すことはとても大切なのですが、時間を決めて行うことによって、習慣になり、続けやすいと言うメリットもあります。

ツボ押効果のメカニズム

ツボを押すことで得られる効果はたくさんあるため、ツボを刺激する人はたくさんいます。しかし、何故ツボを押すだけで体調を良くすることができるのか、知らない人は多いでしょう。体内にあるツボを刺激すると、軸索反射と呼ばれている働きが生まれます。

軸索反射は、ツボから分かれた感覚神経に刺激が与えられ分かれている神経に対して刺激を伝えることを意味します。軸先反射の作用によって、感覚神経から血管を広げるCGRPと、水分や栄養成分の移動を補助しつつ、抗体を生み出すリンパ球の増加と活性化を行うサブスタンスPが感覚神経から生まれます。CGRPとサブスタンスPは、人間が元々持っている自然治癒力と菌から体を守る力を高めてくれます。

ツボを押すことによって、血液の流れが良くなり、リンパ球を増やすことができるようになるため、結果的に体の悩みを解決させることができます。

まとめ

現代では、薬によって様々な症状を改善させることができるのですが、薬に頼らずに、ツボを刺激することで様々な悩みを解決することが可能です。昔から治療に使われてきたツボ押しの効果はたくさんあり、自分の悩みを解決できるツボを見つけて、刺激することが大切です。

ツボを刺激することで生み出されるCGRPとサブスタンスPの効果を理解しておけば、ツボが体の調子を整えるメカニズムを理解することができるため、ただツボを押すのとは違って、きちんと理解した上で刺激することができるでしょう。

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