手のしびれに効くツボとその原因&改善策

朝起きた時に手のしびれを感じることがあります。手のしびれを感じると、自分の身体がどうなっているのか心配になってきます。原因には様々なものがありますが、放置していてはいけない危険な病気の場合もあるので気を付けないといけません。ここでは手のしびれが起こる原因や改善策、和らげるためのツボについて紹介します。

手のしびれに効くツボは

大きな病気でない限り、当面の自分の力で手のしびれを改善するにはツボの刺激が一番の改善策です。身体の不調には東洋医学の力を借りましょう。

肘にある「曲池」「少海」、手のひらの「少府」、手首の「大陵」「霊道」などが手のしびれを和らげるのに効果を発揮してくれます。

①曲池(きょくち):ひじの表裏の境界で橈骨側(親指側)の外側にあるツボです。

⇒指先で強く長く刺激します。

②少海(しょうかい):ひじを曲げた時にできるシワの端で小指側にあるツボです。

⇒親指で強めにゆっくりと指圧し5秒間停止圧かけた後、ゆっくりと離しましょう。5回ほど繰り返すと良いです。

③少府(しょうふ):手のひらの小指側のふくらみで握りこぶしを作った時に小指の指先が当たるところにあるツボです。

⇒指先で強く刺激しましょう。

④大陵(だいりょう):手首の関節部分ど真ん中(手のひら側)にあるツボです。

⑤霊道(れいどう):手首の小指付け根部にあるでっぱりから肘に向かって指3本分にあるツボです。

⇒手首を掴んで親指でスジに押し込むように10回程度ゆっくり押し揉みしましょう。

手がしびれる原因

・脳の病気

⇒一過性脳虚血発作、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍など脳がダメージを受けた時に起こる病気があります。このような病気が発症すると手足がしびることが多々あります。

その他にも吐き気、嘔吐、頭痛、言語障害、運動障害などが症状に現れます。このような症状が疑わしいと思ったらすぐに病院に駆け込んでください。

・脊椎の病気

⇒変形性頚椎症、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎後縦靭帯骨化症など椎間板が何らかの圧力にって変形して神経を圧迫し手にしびれが生じる場合があります。また加齢により椎間板が変形して神経圧迫を起こす場合もあります。

・末梢神経の圧迫

⇒胸郭出口症候群、手根管症候群、肘部管症候群など腕や手の神経にある末梢神経や血管が圧迫されて手にしブレが起こる場合もあります。

・腱鞘炎

⇒手先を使う細かい仕事をする方は腱鞘炎になりやすく、腱鞘炎やむくみなどによって手がしびれることもあります。

・血行不良

⇒肩こりや筋肉痛などで血液の流れが悪くなると手にしびれが起きてしまいます。

・その他

⇒甲状腺機能低下症、糖尿病などは神経障害の症状として手にしびれが生じることがあります。

また、自律神経障害やストレスで手にしびれが出る場合もあるのです。

手がしびれた時の改善策は

ツボ以外にも手のしびれを自分で改善できる方法はあります。ツボ押しと一緒に試してみると良いでしょう。

・首や肩輪真理のストレッチ・マッサージをする

⇒首や肩の血行不良を改善すると首コリや肩こりによる手のしびれが改善されてきます。

・負担を軽くする

⇒同一姿勢を長時間取っている場合は姿勢を変える、重いものを持つのを避けるなど身体への負担を軽くすると改善されます。

・シップや入浴で温める

⇒温湿布やカイロを貼る、入浴するなど身体を温めると血行が良くなるので手のしびれが改善されることがあります。

・ストレスの緩和

⇒自律神経の乱れやストレスから手のしびれが起こる場合もあるので、生活習慣を改善したり適切な睡眠時間を確保してストレスを緩和すると手のしびれから解放されます。

手がしびれた時のツボまとめ

手がしびれると大きな病気を患っている可能性があります。自己判断するよりも余分に心配して病院に行くほうが得策の場合もあります。そこしても恐いと思った場合はすぐに病院へ駆け込んでください。

軽いしびれやそれほど恐怖を覚えない場合は自分の力でしびれを解消する方法としてはツボを刺激することが最も簡単で効果的です。ぜひ正しい位置を覚えておきましょう。

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