イライラする時やストレスが溜まった時に心が落ち着くツボとは

ストレス社会と呼ばれる現代は、子供から大人までイライラしている方が増えていると言われています。ストレスが溜まってイライラすると、イライラしている自分に腹が立ちます。またそれがイライラを生み出す負のスパイルに陥ってしまうことが多くなります。負のスパイラルに落ちいていると顔にイライラが出てしまい、周囲にいる方にも伝染しかねません。

そのような場合には自分でツボを刺激してストレスを解消、イライラを取り除いてしまいましょう。

ツボを刺激すると何が起きるのか

ツボは東洋医学における重要な考え方のひとつで、身体の中には「気(き)」の流れが存在し、「気」によって体調を良好なものに維持しているとされています。

「気」は「経絡(けいらく)」と呼ばれる道筋を流れて脳にまで伝わっており、また脳から「経絡」を伝わって身体全体のあらゆる調子を管理する信号を送っているものです。この「気」の流れが悪くなると身体に不調を感じるようになります。

「経絡」の重要な交差点には「経穴(けいけつ)」と呼ばれるポイントがあり、「経穴」を刺激するとその刺激が脳にまで伝達して身体の不調を整える命令が発信されるとされています。この「経穴」を一般的に「ツボ」と表現しています。

ツボでイライラをなくす

ここからはイライラを取り除くツボ、ストレスを解消するツボについて具体的に紹介していきます。

<手にあるツボ>

①心穴(しんけつ):手の平の中指第一関節の中心に位置するツボです。

⇒イライラを解消するには効果的なツボです。

ゆっくりと押圧し揉み解します。

②手心(しゅしん):手の平のど真ん中にあるツボです。

⇒腸の動きを活発にするツボで刺激することで腸内での消化活動を活発化するため体調か整い、ストレスも解消されます。

③神門(しんもん):手の平側の手首関節のシワ上で小指側のくぼみにあるツボです。

⇒イライラを沈める効果があるツボなので仕事中などにイラついたらこっそり刺激してみましょう。

④中衝(ちゅうしょう):手の甲側中指の爪の生え際内側にあるツボです。

⇒心臓の働きにアプローチするツボなので、血の巡りを良好にして心を落ち着かせることができます。

⑤関衝(かんしょう):手の甲側小指の爪の生え際内側にあるツボです。

⇒心を安定させる効果があるツボなので、イライラしたときには積極的に刺激しましょう。

⑥合谷(ごうこく):手の甲側親指の骨の付け根と人差し指の骨の付け根の「合流点の谷間」にあるつぼです

⇒気持ちを落ち着かせ、平常心をキープすることができるようになります。また自律神経を安定させることにも効果が高いツボです。読んで字のごとく合谷は万能のツボと呼ばれ身体のあらゆる不調にアプローチできるところです。

<頭部にあるツボ>

①百会(ひゃくえ):頭頂部まさに頭のてっぺんにあるくぼみに存在するツボです。

⇒怒りを沈めるツボで副交感神経の働きを良好にしてリラックスさせてくれます。

両手の中指をツボに当てて大きく息を吐きながら(ここがポイント)気持ちが良いと感じる程度に下方に向かって押し下げます。10~20秒もすると指を離した時にふわっとする感覚が味わえます。

<背中にあるツボ>

①肝兪(かんゆ):左右の肩甲骨の下角(肩甲骨の下端の角)に存在するツボです。

⇒怒りやイライラ、ストレスの解消に有効なツボです。

自分で刺激するときは椅子の背もたれの角に肝兪を押し当てて大きく息を吐きながら10~20秒ほど押圧します。

心が落ち着くツボまとめ

これまで紹介してきたようにイライラやストレスを解消するツボは、その場でこっそりと刺激できそうな場所に沢山あります。

冒頭でも紹介したようにイライラやストレスを溜めて顔に出してしまうと周囲の方にも不愉快な思いをさせ、イライラやストレスが伝染してしまう可能性があります。

他人にまで影響を出さないよう、自分でこっそりとツボを刺激してストレスやイライラを解消してしまいましょう。

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