ふくらはぎのツボ

胸焼けがする時に効果的なツボとその原因&解消方法

朝起きて胸がカッカとしていることがあります。食後しばらくたっても食べたものが胃の中に残っている感じがしたり、胃の中からの液体の逆流を感じることあります。これらは胸焼けと称される症状です。胸焼けがすると心も浮かばれず、なんだか余計にストレスを溜めてしまうようになります。胸焼けが起きた時にサッと解消できるツボを心得ておくとストレスを溜めずに済むので助かります。

胸焼けに効果的なツボとは

東洋医学の考え方の基本は、本来身体が持っている自然治癒力を高めて自分自身の力で身体の不調を改善することを手助けすることです。自分自身が持っている力を使うので副作用などの心配は全くありません。

胸焼けを解消するツボはお腹に「巨闕」「中脘」、喉元に「気舎」、足には「足三里」「上巨虚」「下巨虚」があります。

<首にあるツボ>

①気舎(きしゃ):鎖骨の内縁から外側へ指2本のところで鎖骨の上縁に位置するツボです。

⇒胸焼けや胃のムカツキ、吐き気に効果があり、ゲップを出す効果もあります。

<胸部にあるツボ>

①巨闕(こけつ):みぞおちの下、指2本分のところにあるツボです。

⇒4本の指を揃えるようにして押し込んで刺激します。

胸焼けでムカツキがあるときは吐き気に注意しましょう。吐き気や嘔吐など胃の不調全般に効果があります。

②中脘(ちゅうかん):へそとみぞおちのちょうど真ん中にあるツボです。

⇒息を吐きながら押し込んでいきましょう。胃の不調や食欲不振に効果があります。

 

<足にあるツボ>

①足三里(あしさんり)

ひざの皿の下にある外側のくぼみから指3本下がったところにあるツボです。消化器系の疾患、むくみ、足の疲れ、体力増強に効果があります。

②上巨虚(じょうこきょ)

足三里から親指3本下に降りたところにあるツボです。大腸を整えます。

③下巨虚(げこきょ)

上巨虚から更に親指3本下にあるツボです。小腸を整える効果があります。

胸焼けの原因

<朝起きて胸焼けがする場合>

朝寝起きに胸焼けを感じる場合は、胃が荒れていることが想定されます。胃が荒れるのには以下の要因が考えられます。

・前日の飲酒によりアルコールが胃の粘膜を直接刺激している。

・ストレスにより体調を崩し、夜間の空腹時に胃酸が過剰分泌している。

このような状態の時は胃酸によって胃の粘膜が荒らされてしまうことがあるのです。

<食後しばらく経過しても胃の中に食べたものが残っている感じがする場合>

食後2~3時間経過してもまだ胃の中が消化されない感覚がある場合は、加齢や体調不良によって胃が弱っている可能性があります。健常者の場合は2~3時間もあれば胃の中のものは消化されてしまいますが、胃の動き(蠕動運動)が悪いと消化が進行しないので胃酸を分泌し続けることになり胸焼けが起きてしまうのです。

<その他の胸焼け>

食べたものを消化するために分泌される胃酸が食道へ逆流してしまうと胸焼けが起きてしまいます。脂物を好む方や高齢者、肥満の方にはこのような胸焼けの傾向があります。この場合はげっぷを伴うことが多くなります。

胸焼けを解消するには

胸焼けにはツボ押すのが有効な方法ですが、併せて以下の方法も試してみると良いでしょう。

・水分を摂る⇒水分を摂ると食道に逆流してきた胃酸を洗い流すことができます。

・上半身を高くして寝る⇒胃酸や食べたものの逆流が抑えれるので、胸焼けや抑制されます。

・消化に良いものを食べるようにする⇒ヨーグルトなどの乳製品は胃の粘膜を守ってくれるので効果的です。

・薬を飲む⇒胃酸の逆流を防止するような薬が良いでしょう。

・数回に分けて食べるようにする⇒食べる量を小分けにして数回に分けて食べるようにすると胃の負担が軽減されます。

・食後にはすぐに横にならないようにする⇒食後にすぐに横になると胃酸が逆流しやすくなります。

胸焼けのツボまとめ

胸焼けには胃薬が一番だと考えている方も多いのではないでしょうか。西洋医学においては薬に頼って身体の不調を消してしまう考え方をするのですが、東洋医学では薬ではなく本来身体が持っている自然治癒力を高めることで身体の不調を整える考え方をするのです。

ツボを刺激することで薬などによる副作用の心配をすることもなく胸焼けを解消することができてしまいます。それも胃腸に全く無縁に思える足にあるツボが効果を出すことも東洋医学の神秘的なところです。

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