不眠症にオススメの入眠導入のツボ押し

不眠症の多くは交感神経と副交感神経の切り替わりが乱れてしまい起こされます。いわゆる自律神経失調が問題となります。眠ろうとしても交感神経が働いたままだと体が活動的になってしまい眠気が出てきません。眠ろう眠ろうと意識するほど焦ってしまいます。そのため交感神経がさらに高まる悪循環に陥ってしまいます。このような時に有効な眠気を起こす入眠導入のツボ押しを紹介します。

心地よい眠気を誘う、その名も安眠(あんみん)穴をツボ押し

安眠穴は取って付けたような名前ですが、熟睡できない時や眠気がでないと気にツボ押しすると有効なツボです。耳の後ろにある尖った骨を乳様突起と呼びます。その骨の先から指一本分ほどうなじに向かったところにあります。首が凝っていると硬く感じたり痛いですが、そのような時は睡眠も足りていない場合があります。

安眠穴の刺激方法

①同側の手の中指で安眠穴にあてます

②そのまま円を描くようにゆっくりツボ押しします

③強く押すと痛く、眠気も覚めてしまいますので優しくツボ押しします

④安眠穴が柔らかくなってくると眠気も出やすくなります

⑤両方の安眠穴が柔らかくなれば終了です

眠気を誘発させる失眠(しつみん)穴をツボ押し

失眠穴は踵のちょうど真ん中あたりにあるツボです。踵にあるツボなので皮膚も薄くてすぐ骨にあたります。失眠にはお灸が相性良いですが、少し強めにツボ押しするのも効果的です。ツボ押しする時は指で押すと硬すぎて痛い場合がありますので、その時はボールペンや消しゴムの付いた鉛筆などを使います。

失眠穴の刺激方法

①失眠穴に親指をあてます

②まっすぐ踵の骨に向かってツボ押しします

③指では刺激が足りない場合は先の丸い棒のようなものでツボ押しします

④握り拳をつくって失眠穴にあたるように20回ほど軽くリズミカルに叩きます

⑤失眠が痛くなくなるか眠気が出るまで続けます

緊張をほぐす百合(ひゃくえ)穴をツボ押し

ストレス解消、癒し効果、痔、不眠、抜け毛など様々な効果が期待できる百合穴は気軽にツボ押しできる不眠症に有効なツボです。左右の耳の穴を結んだ線と正中線が交わるところにあるツボです。ほぼ頭のてっぺんの真ん中あたりにあります。赤ちゃんの時は骨もくっついていないので本当の穴になっている部分です。

百合穴の刺激方法

①左右の中指を重ねて百合穴の上にあてます

②そのまま持続圧で1分ほどツボ押しします

③呼吸を大きくゆっくり行います

④3回ほど繰り返し、百合が柔らかくなるか眠気がでれば大丈夫です

不眠症のツボ押しのまとめ

不眠症を治すには副交感神経が働くことが大切です。副交感神経がしっかり作用するにはリラックスすることが必要なので、寝る前ギリギリまで仕事のことを考えたり頭を使うことは控えてください。またスマホやテレビなど光の刺激が目に入ると脳が活発化してしまい、眠気が当のいてしまうので注意が必要です。音楽なども同様に交感神経を刺激する可能性があります。もし音がないと眠れないのであれば、心がリラックスできるような静かな音楽を選びましょう。不眠症のツボ押しをする際も、明るい部屋で行わず少し薄暗い状態か布団の上でツボ押しして、眠気が出てきたらすぐに布団の中に入って睡眠がとれる状態で行うのがベストです。

関連記事

  1. 食欲不振に有効な胃のツボ3選

  2. 片頭痛を和らげるツボとその原因・前兆

  3. 手足の関節痛や痛みに効くツボ押し

  4. くしゃみとしゃっくりを解消するツボと実用的な止め方について

  5. 花粉症のツボ押しは対症療法と根治療法をおり交ぜてツボ押し

  6. 立ちくらみの時にマッサージするツボの紹介と立ちくらみの原因について

  7. 集中力を高めるツボ

    どうしても眠いときに眠気を覚ますツボと睡魔の撃退方法

  8. 真っ赤な目の充血を解消するツボとその原因&対処法