二日酔いや乗り物酔いの吐き気がある時に押すべきツボ

少し調子にのってお酒を飲みすぎた時の二日酔いや、カーブの多い道や揺れの激しい乗り物に乗車した時に起こる乗り物酔い、どちらも吐き気を伴う不快な症状です。二日酔いも乗り物酔いも吐いてしまえばスッキリしますが、人前で吐きたくない、もう少し我慢できればなんとかなる、そのような時にツボ押しすることで吐き気を抑えるツボ押しを紹介します。

気軽に押せて吐き気を抑える内関(ないかん)穴をツボ押し

内関穴は手のひら側の手首のしわの中央から指幅3本ほど肘に向かって上がったところにあります。二日酔いや乗り物良いに有効です。しかも手首にあって抑えやすいツボのひとつです。気持ち悪くなってきた時に押さえるのも良いですが、車酔いをする方は、あらかじめ乗車中に内関穴をツボ押ししたり揉んだりする習慣をつけると良いです。また内関穴の上にツボ押しの刺激が常に入るように小さな梅干の種などをテープで貼り付けるのも有効です。

内関穴の刺激方法

①内関穴に親指をあて、四指で挟むように手首を持ちます

②気持ち良いていどに親指で押したり円運動で揉みほぐします

③親指と四指で挟んだまま揺らすのも良いです

④内関穴の硬さがなくなり、吐き気が楽になるまで続けます

フラつきを押さえる関衝(かんしょう)穴をツボ押し

関衝穴は薬指の爪の小指側の付け根にあります。ふらつくような酔い方をしている時に有効なツボです。内関と交互にツボ押ししたり、どちらか痛みが強く感じる方のツボを重点的にツボ押しすると効果的です。

①反対の手の親指で関衝にあてます

②5秒ほど持続的にツボ押しします

③これを10回ほど繰り返します

④気持ち悪さが楽になったりツボが痛くなくなれば大丈夫です

肝臓の機能を高める酔い止めのツボ太衝(たいしょう)穴をツボ押し

太衝穴は足の親指と人差し指の骨の間にあるツボです。骨と骨が交わる谷間のところにあります。肝臓に直接つながっているツボなので肝臓の病を治療するにも欠かせない重要なツボのひとつです。こちらは足にあるツボなので人前で気軽に押せませんが、お酒を飲む前にツボ押ししたり刺激を入れておくことで悪酔いなど二日酔いも予防できます。アルコールが入った状態や肝臓に負担がかかっている時は特に痛みを感じるツボです。少し強めに押すことでみるみる良いも覚めていきます。

太衝穴の刺激方法

①反対側の親指で太衝穴にあてます

②親指を足裏の方向と少し斜めに踵方向へツボ押しします

③とても痛いですが、そのまま緩めずツボ押しします

④5秒くらい持続的にツボ押ししたり、圧を入れたままスライドしたり刺激を入れます

⑤太衝穴が痛くなくなるまで続けます

二日酔い、乗り物酔いのツボ押しのまとめ

乗り物酔いは仕方ありませんが、二日酔いはお酒の飲み方で予防できるので無理な飲酒をして肝臓に負担をかけないようにして下さい。しかしながら、お仕事での付き合いなど飲む機械から逃れられない時は、あらかじめ太衝穴などツボ押しして肝臓の働きを高めてあげると二日酔いも予防できます。乗り物酔いも酔ってからツボ押しするよりも、乗車する前にツボ押しして体に耐性を養っておくことが有効なので、紹介したツボの中でもツボ押しし易い内関穴や関衝穴など揉みほぐすようにしてください。

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