手汗の多い方に効果的なツボ押し

面接の前や大事なプレゼンの時に、緊張すると多くの方が手汗をかきます。
しかし、人によっては手汗の量が多すぎて、困っている方もいます。
手汗をかく原因や、手汗に効果的なツボ押しを紹介しますので、参考にしてください。

手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)とは

多汗症は、腋の下、手のひら、足の裏、頭部などに異常な量の汗をかく病気です。
手掌多汗症は、手のひらに大量の汗をかいてしまい、このことにより日常生活で様々な障害が起きてしまいます。
例えば、「汗で車のハンドルが滑ってしまう」、「汗でノートが濡れてしまう」、「汗が気になって握手ができない」などの支障が生じます。
さらに、このようなことがきっかけで、学校を不登校になったり、家に引きこもってしまったりするケースもあります。
ただの汗っかきな体質では済まされません。

汗をかく原因

身体は、外気温や運動などで体温が上昇すると、熱を放出するために汗をかきます。
他にも、精神的な緊張により自律神経の一つである交感神経が興奮して、汗を分泌するエクリン腺を活性化させることにより、汗をかきます。
大切なプレゼンの時には、緊張しているので交感神経が興奮しており、手汗をかくということになります。
手掌多汗症の場合は、大きなプレッシャーを感じない場面でも、手汗を気にしてしまうこと自体がプレッシャーになり、大量の汗をかいてしまいます。

手汗に効果的なツボ

精神的なストレスを和らげることができるツボを刺激することが効果的です。

合谷(ごうこく)

手の甲を上に向けて指を広げ、人指し指の骨の中間に圧痛点があります。
親指をツボに当て、人指し指の骨の横から下に滑り込ませるように手の中心に向かって押します。

三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの上から膝方向に指幅3~4本分の位置で、すねの後ろ側に圧痛点があります。
足首をつかむようにして親指をツボに当て、足の中心に向かって押します。

太衝(たいしょう)

足の第1指と第2指の間にある2本の骨と腱が接するV字のくぼみで圧痛点をみつけます。
人指し指をツボに当て、手前に引きながら足の中心に向かって押します。痛すぎる場合には指でこするようにすると、刺激が少なくなります。

自律神経を整える

自律神経の乱れが起きることにより、手汗をかいてしまうため、自律神経を整える必要があります。
交感神経が優位になると、汗をかくだけではなく、呼吸が浅くなるため、呼吸を深くゆっくり行うと副交感神経が優位になってきます。

腹式呼吸での深呼吸

①鼻から息を深く吸い込みます。このときに、お腹が膨らむように腹式呼吸を意識して行うことが大切です。
②ゆっくりと口をすぼめながら息を吐きます。このときに、お腹がゆっくりとへこむように意識して行います。
③息をしっかりと吐ききったら、①に戻ります。
ゆっくり5回ほど繰り返します。

この他にも、手汗専用の制汗剤が販売されているので、こういった物を使う方法もあります。
手汗が気になっている方は、一度専門機関へ受診することもおすすめです。
電気療法や手術などの最適な治療方法を紹介してくれます。
また、専門家からの意見を聞くことにより、手汗に対する不安感が減少します。その結果、精神的なストレスが減り、手汗が減少することもあります。

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