手首が痛くなる腱鞘炎に効果があるツボとその原因&対処法

キュッと蛇口をひねったら手首が痛む・・・そのような経験はありませんか。一時的なものなら良いのですが、時間が経過しても手首の痛みが治まらない場合には病気やケガの場合があります。手首が痛くなる原因について探っておけばその対処法も見えてくるものです。

今回は急場をしのぐためにも知っておきたい経穴(ツボ)について紹介します。

手首の痛さや腱鞘炎のツボ

経穴(ツボ)を押すことで手首の痛さや腱鞘炎が緩和されます。手首の痛みや腱鞘炎を和らげるのに有効なツボには「大陵」「曲池」「肩井」「合谷」があります。

<首にあるツボ>

①肩井(けんせい):肩井(けんせい)は首と肩先のど真ん中にあるツボです。逆の手を広げて肩に乗せた時に中指が当たる場所が肩井になります。

⇒身体の芯に向かって強く長押しします。

<手あるツボ>

①大陵(だいりょう):大陵(だいりょう)は手首の内側、関節のセンターに位置するツボです。

⇒逆の手の親指で強く長く押すと良いでしょう。

②曲池(きょくち):曲池(きょくち)は肘の手のひら側と手の甲側の境界で親指側にあるツボです。

⇒逆の手で肘を掴むようにして指圧します。

 

③合谷(ごうこく):合谷(ごうこく)は手の甲の親指と人差し指の間、まさに骨の合流点の谷間にあるツボです。

⇒逆の手の親指で強く長押しすると効果的です。

手首が痛くなるわけ

手首は前腕部の橈骨・尺骨と手のひらの舟状骨・月状骨とが繋がる関節です。関節には骨と骨を結ぶ靭帯と筋肉と骨を繋いでいる腱があり、関節の動きを安定させています。その関節が痛くなるわけについて紹介します。

・狭窄性腱鞘炎

⇒散髪屋さんなどでハサミを繰り返し使うような仕事をしていると、親指の付け根から手首にかけて痛みや腫れが出てくることがあります。指を動かす筋肉に繋がっている腱に負荷がかかり続け、炎症か起きた場合になるものです。

・関節リウマチ

⇒指や手首、肘などが動かしにくくなり、痛みやこわばり、腫れを伴うようになります。関節の滑膜(かつまく)が異常に増えてしまって炎症を起こしたものです。

・骨遠位端骨折

⇒手首に痛みがあり腫れてきます。転んで手を着いた時に起こることが多いものです。骨粗しょう症の方に起こりやすい症状です。

・舟状骨骨折

⇒痛みが長く続いたり、手首が動かしにくくなったりします。スポーツや交通事故で手首を強く打った場合に舟状骨が折れてしまった状態です。

・ガングリオン

⇒主に手の甲側にこぶができるものです。こぶが神経を圧迫すると痛むようになります。

・キーンベック病

⇒手首を動かすと痛みが出たり、動かしにくかったりします。腫れてきて握力が下がってしまうこともあります。大工仕事をする方に多原因不明の症状です。

・変形性手関節症

⇒手首の痛みや動きにくさを感じます。ケガや関節リウマチ、キーンベック病の後遺症で手関節が変形してしまうことで発症します。

・三角繊維軟骨合体損傷

⇒手首を動かすときに、小指側が痛んだり引っ掛かりを感じたりします。転んだ時に手首を捻るた場合に起こることがあります。

手首の痛みの対処法

ツボを刺激するのと平行して行うことでさらに手首の痛みを緩和するのに役立つ方法もあります。

・突発性の痛みを緩和する方法

⇒スポーツや交通事故によってケガをした時などの突発性の痛みに対しては何よりもアイシングです。氷や氷嚢を使用してとことん冷やしましょう。バケツに氷水を溜めて手を突っ込んでおくのがオススメです。

・慢性的な痛みを和らげる方法

⇒腱鞘炎や関節リウマチ、ガングリオン、キーンベック病などの慢性的な痛みや神経痛には温めるのが効果的です。

腱鞘炎に効果があるツボまとめ

このように手首が痛む理由としてはケガや使い過ぎによる腱鞘炎、神経系の痛みなどがあります。それぞれの要因によって冷やすのか、温めるのかが違ってきて間違うと逆効果となってしまう場合もあります。

そのようなことにならないように手首の痛みや腱鞘炎に有効な経穴(ツボ)を知っておくとここぞの時に大いに役立つことでしょう。

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