ふくらはぎのツボ

寝違えに効くツボとその症状と対策

朝起きると首が痛くて「右向け右」や「左向け左」ができなかった経験良くあります。癖になると年間に何度も繰り返して運転していても駐車場でバックすることもできなくなってしまいます。どうしてそのようなことになるのでしょうか。

寝違えが起きてしまう原因と対処法について詳しく探り、即効で解決できるツボについて解説します。

寝違えはツボで解決

手の甲には寝違えの特効ツボと呼ばれる「落枕」、首には「大椎」「風地」、肩には「肩井」、手のひらに「労宮」、足首に「懸鐘」があります。

<頭部・首にあるツボ>

①風地(ふうち):頭蓋骨の付け根、首の筋肉の外縁から外側へ指1本分のくぼみにあるツボです。

⇒僧帽筋(首・肩・背中を取り巻く筋肉)にアプローチできるツボで、寝違えには効果ありです。

②大椎(だいつい):第7頸椎、首を前倒しにした時に出るでっぱりの下にあるツボです。寝違えでは主要のツボとなります。

⇒2指(人差し指と中指)でグッと指圧しましょう。

 

③肩井(けんせい):肩の付け根から肩先までの中間点にあるツボで、肩こりにも効果的です。

<手にあるツボ>

①落枕(らくちん):握りこぶしの人差し指と中指の間の谷間を逆の手の親指で押さえて、手首の方になぞっていったところにあるくぼみに位置するツボです。

⇒目安5分程度でゆっくり指圧しては離し、またゆっくり指圧を繰り返します。1日に何度もトライすると効果的です。

②労宮(ろうきゅう):握りこぶしを作った時に中指の指先が当たるところにあるツボで、首の痛みを緩める効果があります。

③懸鐘(けんしょう):外側くるぶしから膝へ向かって指3本のところにあるツボです。

⇒足にまで寝違えのツボがあるのが面白いところです。

 

 

寝違えってどんなもの?

寝違えは「疼痛性頸部拘縮(とうつうせいけいぶこうしゅく)」と呼ばれるもので、同じ姿勢で長時間寝てしまった時に首の筋肉に負担がかかって炎症を起こしてしまう症状を言います。

また寝違えは脇の下の「腋窩神経(えきかしんけい)」と呼ばれる神経が圧迫を受けて首を支える筋肉が血行不良を起こして発症するものであると言われています。

その症状には以下のようなものがあります。

・寝起きに起き上がれないほど首が痛い

・痛くて首が動かせない

・上を向くと首が痛い。下を向くと少し楽になる。

寝違えはほぼ90%近くの成人が経験しています。飲酒をした時に酔いが回ったまま寝てしまった場合に起こりやすい傾向があり、特に忘年会シーズンや歓送迎会シーズンに起こりやすいと言われています。

寝違えた時に実践するべき対処法

寝違えは「時間薬」で自然治癒するのですが、やはり痛みからはできるだけ早く解放されたいものです。寝違えが起きてしまった時に実践すると痛みが緩和される方法を紹介します。

・安静にして冷やす。

⇒冒頭でも記述したように寝違えは首の炎症です。寝違えにも何をしても効果が出ない「ぎっくり首」と呼ばれる重い症状もあります。この場合は相当強い炎症を起こしています。炎症には「安静」と「アイシング」が鉄則です。

重度の寝違えが起きた時には首のコルセットをしておくのも良いでしょう。

またどうにもならないときは痛み止めを服用することが必要になる場合もあります。

とにかく痛みがある程度引くまでは無理にマッサージしたりはしないようにしましょう。

・痛みが軽い場合

⇒首を動かすと痛みはあるけど激痛ではない程度の場合は、風呂で温めることで首の筋肉が緩むので効果的です。

寝違えに効くツボまとめ

寝違えを起こさないように予防するためには、普段から実践すべき予防法があります。

・睡眠時間を6時間以上確保する⇒疲労を溜めるのは寝違えの原因となります。

・湯舟に浸かる⇒シャワーでは身体はきちんと温まらず、疲労回復には効果が出ません

・デスクワークなどの姿勢に気を付ける⇒姿勢が悪いと寝違えの原因となります。

・自分の首に合った枕を使って寝る⇒特注の自分専用枕を製造販売してくれる店舗もあります。

予防をしていてもふいになってしまうのが寝違えです。そのような場合にはツボを刺激して一発で改善してしまいましょう。

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