片頭痛を和らげるツボとその原因・前兆

頭の片側や両側が脈拍とともに痛む片頭痛に悩んでいる方は多いです。月に1~2回、人によっては週に1~2回も発作が起きてしまう方もいます。片頭痛が起きると仕事にもならず寝込んでしまったりひどくすると吐き気を伴うこともあり、日々の生活に支障が出てしまうことになります。

このようにつらい片頭痛が起きた時に自分の力で軽減できるツボはどこにあるのでしょう。

片頭痛に効果があるツボはどこ?

<頭部・首にあるツボ>

①百会(ひゃくえ):正中線(身体の中心線)上の頭頂部のややくぼんだところにあります。

⇒片頭痛、頭痛、ストレスの緩和、血行促進、脳障害や半身不随などの重度なもの、抜け毛、耳鳴り、立ちくらみ、二日酔い、自律神経失調症、更年期障害などに効果を発揮します。

百会を刺激するには中指の腹を当てて下方にプッシュでOKです。押す力が強すぎると痛いだけになってしまうので心地よい強さで十分です。

また爪楊枝を10本ほど束ねて輪ゴムでしばって刺激するのも効果的なので試してみて下さい。

②風地(ふうち):頭蓋骨の付け根の端部とうなじの真ん中にあるくぼみとの中間にあります。

⇒頭痛、片頭痛、肩こり、肩の緊張、視力回復や目の病、脳の活性化

風地は指で約3秒間持続圧をかけて、約3秒間解放します。この作業を数回繰り返すことで効果が高まります。

また風地と百会を交互に刺激すると脳の血行が良くなるので眠気覚ましに効果的です。

③攅竹(さんちく):両眉毛の鼻側にあるツボです。

⇒片頭痛、頭痛、三叉神経痛、目の痛み、老眼や近眼などにも効果があり、目の病気の予防にもつながるツボです。

目を閉じて親指や人差し指で攅竹を押し上げるよう指圧します。目を閉じて行うことで目の渇きを防ぎ、目を休める効果が高まります。

<手にあるツボ>

①合谷(ごうこく):手の甲側、親指の骨と人差し指の骨の付け根の合流部にあります。

⇒頭痛、めまい、歯痛、生理痛、花粉症、ニキビ、アトピー、難聴、いびき、精神不安、睡眠困難、便秘、下痢など合谷の効果は数知れずあります。

逆の手で押したり小さな円を描くように押し回すと効果的です。また風地と同じように3秒持続圧をかけて3秒離すことを繰り返すのも非常に効果的です。

いろんな症状に効果を発揮するツボなので覚えておくといざというときに役に立つところです。

 

片頭痛の原因とは

片頭痛の原因には以下のようなものがあります。

・血管が拡張して炎症が起きることで片頭痛になる。

⇒なんらかの要因で血管を収縮させる作用を持つセロトニンが血小板から放出されで脳の血管が収縮した後、しばらくするとその反動で血管が膨張する現象が起きます。血管が膨張することで神経を圧迫し片頭痛を発症します。

・三叉神経が刺激を受けて血管を膨張させるので片頭痛になる。

⇒三叉神経がなんらかの刺激を受けると三叉神経の末端から血管を拡張させる物質が分泌されます。血管が拡張されると神経を圧迫し片頭痛が起きるのです。

このように片頭痛は血管が何らかの要因で拡張することにより炎症が起き、血管の周囲の神経を圧迫することで発症すると言われています。

このような症状が出て辛いようならばまずは医師の診察を受けましょう。

片頭痛が起きる前には

片頭痛が起きる前には前兆のようなものが出てきます。

・目がチカチカする、視野が欠ける。

・だるい、倦怠感が出る。

・イライラする、眠気が出る。

・食欲が異常になる。

・身体が浮腫んでくる。

このような症状が出てきたら注意が必要です。対策として片頭痛に効果があるツボを心得ておくと便利です。

片頭痛を和らげるツボまとめ

つらい片頭痛を和らげるためには上記の「百会」「風地」「合谷」「攅竹」を覚えておきましょう。それぞれの指圧方法は上記の要領ですが、ツボをおすためのグッズもたくさん販売されていますのでそのような商品を使用するのも良いでしょう。

片頭痛が辛いからと薬に頼ってしまうと心臓や肝臓に負担がかかってしまいます。そのようなことになる前にまずはツボを刺激することによって少しでも改善できればこれほど良いことはありません。ただあまり辛いようなら我慢しすぎないよう早めに医師の診察を受けることをオススメいたします。

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