目のかゆみを今すぐ抑えたい時に使えるツボ押し

目のかゆみは、まぶたや白目の結膜についた汚れや異物に対するアレルギー反応や炎症反応として起こることが多いです。考えられる原因は、ドライアイやコンタクトレンズによる傷、花粉やハウスダストなどによるアレルギーが代表的です。目のかゆみが常習化している場合は病院や治療院への通院も必要ですが、ちょっとしたかゆみを抑えるのであればツボ押しも有効です。

目の四方を囲む4つのツボで眼内循環を高めてかゆみを抑える

目のかゆみを抑えるために重要なツボが目を中心にして4つあります。まずは目頭と鼻の間にある晴明(せいめい)穴です。次は反対に位置する太陽(たいよう)穴です。太陽穴は目尻と眉毛の端を線で結んだ真ん中にあります。3つ目は目の上にある魚腰(ぎょよう)穴です。このツボは眉毛の真ん中にあります。最後は目の下方にある承泣(しょうきゅう)穴です。眼球の黒目の真下の眼球が収まる骨の下側にある小さな凹みがツボになります。この4つのツボを順番にツボ押しすることで、眼内の循環が良くなり目の自浄作用を高めます。

眼内循環を高めるツボ押しの方法

①親指と人差し指で、つまむように晴明穴に指をあてます

②つまんだまま、指を上下に揺らすようにツボ押しします

③両側の太陽穴に人差指をあてます

④そのまま人差指を上下左右に皮膚を揺らすようにツボ押しします

⑤両側の魚腰に人差指をあてます

⑥下から上にまぶたが持ち上がるようにツボ押しします

⑦両側の承泣穴に人差指をあてます

⑧骨の淵に指の腹があたるようにして下方へツボ押しします

⑨これを3回ほど繰り返します

⑩目が潤ってくる感じがあれば効果が期待できます

花粉症にもよく効く印堂(いんどう)穴をツボ押し

印堂穴は眉間のところにあるツボです。花粉症などアレルギー性疾患によく使われるツボのひとつです。鼻のムズムズにも効果的ですが、同時に目のかゆみにも有効性があるので、ツボ押しすると良いです。

印堂穴の刺激方法

①印堂穴の上に中指をあてます

②皮膚が滑らないように少し強めに押さえます

③そのまま円を描くようにツボ押しします

④鼻の奥が通るような感じがあれば効果が期待できます

最後の締めに万能のツボ百会をツボ押し

百会穴は目のかゆみに直接関係が深いツボではありませんが、目の周囲のツボをたくさんツボ押しした後に刺激をなじませるイメージで百会をツボ押しすると良いです。目の周囲のツボを押すだけでも悪くはありませんが、最後に頭にある万能ツボである百合をツボ押しすることで効果も持続しやすくなりますのでおすすめです。

百会穴の刺激方法

①百会穴に中指を重ねてあてます

②息を吐きながら5秒ツボ押しします

③息を吸いながら戻します

④これを5回繰り返します

目のかゆみを抑えるツボ押しのまとめ

目のかゆみが起こった時にはとにかく掻きむしらないようにしてください。目を掻きむしるとその時は気持ち良いですが、必ず倍以上のかゆみになって後が辛くなります。今回ご紹介したツボ押しと合わせて、目薬や目の洗浄をしてみたり冷たいタオルで冷やしてあげると良いです。それでも目のかゆみが頻発する場合は、早めに眼科に通院して原因を特定してその治療を行ってください。

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