耳鳴りを解消できるツボとその原因から治療法まで

「ピーーー」と電気的な音が鳴り響いたり、耳の中で「ザーーー」と液体が流れるような音がして悩んでいる方は多いのです。場合によっては夜も音が聞こえ続けて眠れずに不眠症になってしまうこともあります。このような辛い症状が出るのはなぜなのでしょう。自分で改善するツボはどこなのか知っておくと便利です。

耳鳴りを解消できるツボ

手の甲のツボには中渚、血行促進のツボに聴宮・耳門・角孫・翳風・完骨、ストレス解消のツボに百会をマッサージや指圧によって刺激すると耳鳴りに効果があります。また足のくるぶし内側にある太谿も有効なツボです。

それぞれのツボについて詳しく解説します。

<頭部にあるツボ>

①聴宮(ちょうきゅう):耳たぶの前にあるツボで口を開けた時にくぼむところを指圧します。

②耳門(じもん):聴宮の指1本分上にあるツボです。聴宮と同じように指圧します。

③角孫(かくそん):耳の付け根の最も上の髪の毛の生え際にあるツボです。

④翳風(えいふう):耳たぶの後部の付け根にあるツボです。

⇒親指の腹を当ててさするように指圧します。

⑤完骨(かんこつ):乳様突起(耳の後ろにある骨の出っ張り)から指1本分上にあるツボです。

⇒親指を引っかけて頭の自重を指に感じながら頭を持ち上げるように指圧します。首筋全体を揉み解すと効果が高まります。

⑥百会(ひゃくえ):耳の延長線と正中線(身体の中心軸線)が交差するところにあるツボです。

⇒指を当てて下のほうに向かって指圧します。強すぎない程度に指圧しましょう。

<手・足にあるツボ>

①中渚(ちゅうしょ):手の甲側の小指と薬指の骨の合流点にあるツボです。

⇒強く指圧します。

 

⑧太谿(たいけい):足の内側のくるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみが太谿(ツボ)です。

⇒親指でしっかりと指圧しましょう。

耳鳴りの種類

耳鳴りにもいろいろあります。

・内耳や視神経の異常によるもの

⇒自覚的なもので他人には聞こえません。

・耳の周辺の筋肉や関節の音がするもの

⇒実際に第三者にも聞こえてくるものです。高血圧などによって内耳の動脈硬化によるもの、顎関節症などが原因で起こるものです。

・付近が静まり返っているときに「シーン」と聞こえるもの

⇒生理的なもので心配する必要はありません。

・他の重大な病気が原因となるもの

⇒難聴やめまい、吐き気や頭痛を伴う場合は早めに受診することをオススメします。

耳鳴りの原因は

代表的な耳鳴りの原因は以下になります。

・メニエール病

・外リンパろう

・慢性中耳炎

・ストレス

・加齢による難聴

上記のようなものが耳鳴りの原因と言われています。耳鳴りがあると場合によってはめまいや一時的に耳が聞こえにくくなることがあります。

耳鳴りの検査

耳鳴りで受診すると以下のような検査を受けます。

・一般的な耳鼻咽喉検査

・聴力検査

・X線検査

・客観聴覚検査

聴力検査が最も重要な耳鳴りの検査なのですが、他の検査も合わせて行うことで総合的に耳鳴りの原因を突き止めます。

耳鳴りの治療方法

・わかっている原因に対して直接アプローチする治療。

⇒メニエール病、中耳炎、突発性難聴など原因が特定できる場合は、その原因を直接治療してしまいます。

・耳鳴りを封じ込めて、耳鳴りの自覚を消してしまう抑圧治療。

⇒精神安定剤や鎮痛剤、漢方薬などを使用して耳鳴りを抑圧してしまいます。

・自分で耳鳴りをコントロールできるようにする治療

⇒マッサージをして肩こりを解消したり、風呂に入ることで血行を良くすると耳鳴りが改善されます。

 耳鳴に効くツボまとめ

以上が耳鳴りの症状と原因、対処法、解消に効果があるツボについての説明です。耳鳴りにも様々な種類がありいろいろな検査によって原因を特定するのです。場合によっては耳鼻咽喉科ではなく精神科や整体院に行くことで改善されることもあります。

いざ耳鳴りを感じてしまった場合には、まずは上記のツボを刺激すると解消されるので試してみるとよいでしょう。

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