胃が痛い、腹が痛い!そんな時に効くツボとその原因&対策

「胃が痛い」「お腹が痛い」と朝から動くこともつらいときがあります。昨晩食べて物を思い浮かべて食中毒を疑ってみたり、寝てる間の服装でお腹を冷やしたのではないかなど考えてみたりもします。

本当に辛い腹痛、胃痛が起きた時に身体には何が起こっているのでしょう。原因と対処法、一発で改善できるツボまでを紹介します。

胃痛・腹痛はツボで一発改善

古来より伝来してきた東洋医学には「胃痛・腹痛に効果があるツボ」があります。

お腹に「中脘」、手の甲に「合谷」、両足には「足三里」「上巨虚」、前腕には「温溜」があります。

<腹部にあるツボ>

①中脘(ちゅうかん):へそとみぞおち(肋骨の合流点)の中心に位置するツボです。

⇒人差し指から小指までの4本の指で押し込むように刺激します。

<手足にあるツボ>

①合谷(ごうこく):合流する谷間と書いてごうこくと読みます。手の甲の親指の骨と人差し指の骨の合流地点にあるツボです。

⇒逆の親指で強く刺激します。

②温溜(おんる):肘関節と手首関節の真ん中の橈骨上(親指側の骨)にあるツボです。

⇒逆の手で腕を掴んで親指で痛気持ち良い強さで3~5秒ほど刺激します。

③足三里(あしさんり):足の皿を手のひらで掴んだ時に小指が当たる位置にあるツボです。

⇒親指の先で強く押し込みます。

④上巨虚(じょうこきょ):足三里から指3本分下部にあるツボです。

⇒ストレスによる腹痛に効果的なツボで、症状があるときにはこの部分が腫れていることがあるようです。

両手の親指を揃えて痛気持ち良い力で指圧を3~5秒継続します。

胃痛・腹痛の原因

胃痛・腹痛が同時に発症して下痢まで起こる時の原因には以下のものがあります。

・ウイルス性の食中毒:O-157、ノロウイルス、O-111、O-104など

・毒性のある食事:フグや牡蛎など

・急性胃腸炎:胃が痛くなり、発熱嘔吐を伴い下痢を起こします。

このような症状が出ているときは、病院へ駆け込みましょう。命にかかわる緊急性がある可能性があります。

・ストレス:ストレスが溜まると胃が痛くなり、下痢になる場合があります。

上記のような胃痛や腹痛が起きてしまった時には数日間の自分の行動を確認してみましょう。

・冷たいもの、辛いもの、飲酒、カフェインなどの刺激が強いものを飲み食いした。

・タバコを吸いすぎた。

・ストレスや疲労を溜めすぎている。

・胃にキツイ薬を服用した。

このような行動を取った場合には、胃腸の粘膜を荒らしてしまうことになり、胃痛や腹痛を起こしてしまいます。消化の良いものを飲食するように心がけることが大切です。

胃痛・腹痛の対策について

胃痛・腹痛対策には消化する力を向上させ、腸内環境を整えることが重要です。薬によって胃痛や腹痛を抑えるには、まず胃薬によって消化を助け、鎮痛剤で痛みを和らげるか、下痢止めによって下痢を抑えることが得策です。

・緊急を要する場合もある

⇒痛み具合にもよるのですが、胃がんや胃潰瘍の可能性を打ち消すためにも、早い段階で医師の診察を受けることが重要です。医師の診察を受けて大きな病気だはないことを確認してから処方された薬で対処しましょう。

・胃腸を休ませる

⇒胃腸炎による胃痛や腹痛を抑えるにはまず、胃腸を休ませることが大切です。半日程度は絶食をして胃腸を休ませ、胃腸に優しい白湯で水分補給をすることがオススメです。

また胃痛、腹痛の場合にはおかゆやうどんなど胃腸に優しい食事を摂ることが望ましいです。

・食べると痛みが治まる場合

⇒食事をすると胃痛が治まる場合は、胃酸過多・十二指腸潰瘍の疑いがあります。このような場合には早いうちに医師の診察を受けておくと安心です。

胃痛・腹痛にはこのツボで一発改善まとめ

以上が胃痛や腹痛の原因と対処法、ツボの紹介です。

上記の5つのツボを知っておくと胃痛や腹痛になってしまった時に便利です。意外にもツボを刺激すると身体の不調を改善する高い効果があるので、この東洋医学の不思議な力を理解して緊急のピンチに備えておきましょう。

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