足がつる時に、とっさに使える足のつりを治すツボ押し

足がつるとは、足の筋肉がとっさに縮んだまま伸びない状態のことを言います。一般的に「こむらがえり」と言われるものです。足がつったときは立つのも辛い痛みを伴いますが、ある程度の時間が経過するとその痛みは治まるのが特徴です。足がつる原因は様々ですが、多くは筋肉の疲労が蓄積していたり、ミネラルバランスが崩れていることが原因です。女性の場合は貧血による鉄分不足も足がつる原因のひとつになります。今回は足がつりそうな時や、つった時にとっさに使えるツボ押しを紹介します。

膝に近い、ふくらはぎの筋肉を柔らかくする承筋(しょうきん)穴をツボ押し

承筋穴は、ふくらはぎの中心線上で、ふくらはぎの筋肉が最もふくらんでいるところにあるツボです。足がつりそうな時に最初にひきつりを感じる部分でもあります。足がつりそうな時にもツボ押しすることで緩和できますが、普段から承筋穴をツボ押しすることで足がつる頻度を減らすこともできるツボです。

承筋穴の刺激方法

①承筋穴に親指をあて、四指でスネを軽く握るように固定します

②膝の前の方向に少し痛気持ち良い強さでツボ押しします

③10秒ツボ押しして離す動きを3回ほど繰り返します

④ふくらはぎがポカポカしてくれば効果が期待できます

アキレス腱に近い、ふくらはぎの筋肉を柔らかくする承山(しょうざん)穴をツボ押し

承山穴は、ふくらはぎの中心線上にあるツボです。ふくらはぎの筋肉の盛り上がりを下った端にあります。アキレス腱を基準に探す場合は、アキレス腱を上にたどり筋肉の膨らみに最初にあたるところが承山穴になります。アキレス腱が疲労を起こしている時に起こる足のつりに有効なツボです。

承山穴の刺激方法

①承山穴に親指をあて、四指でスネを軽く握るように固定します

②スネの方向に少し痛気持ち良い強さでツボ押しします

③10秒ツボ押しして離す動きを3回ほど繰り返します

④アキレス腱の動きが軽くなれば効果が期待できます

筋肉の緊張を和らげる肝臓のツボ、太衝(たいしょう)穴をツボ押し

足のつりに限らず筋肉がひきつる場合は、東洋医学的に診ると肝臓が疲労していることにより筋肉が硬くなっていると定義します。頻繁に足がつる場合は、ふくらはぎのツボ押しだけでなく肝臓のツボである太衝穴にもツボ押しすると効果的です。太衝穴は足の親指と人差指の間の、骨と骨の谷間にあるツボです。

太衝穴の刺激方法

①人差指を太衝穴にあて、親指で足の裏から挟むように持ちます

②少し踵の方向に向けてツボ押しします

③響くような痛みがでますが、その響きが緩和するまで何度もツボ押しします

④響きが緩和すれば効果が期待できます

足のつりを治すツボ押しのまとめ

今回ご紹介したツボを押して、ふくらはぎを柔らかい状態にしておけば足がつる頻度を軽減できます。足のつりを治す方法としてツボ押しの他にも、ふくらはぎのストレッチも有効です。足を前後に開いてアキレス腱を伸ばす運動をすることで、ふくらはぎを効果的にストレッチできます。また、足首を回す運動も入浴時や就寝前に行えば、足のつりを予防することができます。それでも頻繁に足がつる場合は、寝不足やカフェイン摂取の分量にも問題がある可能性があるので、生活習慣も合わせて見直すことが大切になります。

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