足の疲れに効果のあるツボ押し

仕事や家事を1日行っていると疲れが溜まります。特に、足に疲れが溜まってしまい、夕方頃には歩いたり立ったりするのがだるくなっています。
足の疲れは1日頑張った証拠ですが、翌日に疲れが残ったり、疲れて動けなくなったりしては困ります。
足が疲れやすいことには原因があります。この原因を説明し、足の疲れに効果のあるツボも紹介していきます。

足が疲れやすい原因

足は体重を支えており、歩いたり立ったりすることにより、大きな負担がかかります。
そのため、筋肉が働く機会が多く、疲労が出やすくなります。
また、歩行時にふくらはぎの筋肉を使うことによって、心臓への血流を促進する筋ポンプの役割をしていることから、足は「第二の心臓」といわれています。
しかし、心臓から遠い所にある足は、心臓へ血液を送り返すのに大きな力が必要で、血流が滞りやすい場所でもあります。
さらに、革靴やヒールを履いている方は靴の中で足が窮屈な状態になっており、疲れが溜まりやすくなっています。

足の疲れを解消する方法

ツボ押し以外にも足の疲れを解消する方法がありますので、いくつか紹介します。

ストレッチ

ストレッチを行うことにより、血行を促進することができます。
アキレス腱伸ばしや膝の屈伸を行うと足の疲れには効果的です。
靴を脱ぐことができる環境でしたら、手指を足指の間に入れ、足指や足首を動かすと、靴の中で窮屈だった足が解放されます。

弾性ストッキング

弾性ストッキングにてふくらはぎに圧をかけることにより、ふくらはぎの筋ポンプ作用の働きを助け、疲れを解消することができます。
着用するだけなので、仕事中や家事をしていても問題なく使用できます。

冷え予防

足は血流が悪くなりやすいことから、冷えやすくなっています。
また、夏場はエアコンが強く効きすぎている場所では、身体全身が冷えてしまい血流が悪くなります。
エアコンが強く効きすぎている場所では、カーディガンや膝掛けを使用したり、温かい飲み物を飲むことにより、冷えを予防できます。

足の疲れに効果のあるツボ

ツボ押しは効果に即効性があるので、疲れをその日のうちに解消することができます。

足三里(あしさんり)

膝のお皿の下から、すねに沿ってつま先方向に指幅4~5本分の位置に圧痛点があります。
片膝を立てて床に座り、反対側の手の親指をツボに当て、脚の中心に向かって押します。

築賓(ちくひん)

ふくらはぎの内側で、内くるぶしから膝の内側まで結んだ線の下から2/5の位置で、すねから指幅2本分離れたところに圧痛点があります。
ふくらはぎの後ろから足をつかむようにして親指をツボに当て、足の中心に向かって押します。

承山(しょうざん)

ふくらはぎの真ん中で、踵の上から膝の裏側を結んだ線の中間あたりに圧痛点があります。
後ろから足をつかむようにして親指をツボに当て、足の中心に向かって押します。

三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの上から膝方向に指幅3~4本分の位置で、すねの後ろ側に圧痛点があります。
足首をつかむようにして親指をツボに当て、足の中心に向かって押します。

ツボ押しは仕事中にも行えるので、疲れやだるさを感じたらすぐに実践することができます。
ストレッチや冷え予防を合わせて行うと、効果が現れやすくなるので行ってみてください。

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