頭の痛みに効果のあるツボ押し

1日中仕事や家事をした後に、頭痛が現れてしまい困っている方は多くいます。
頭痛が現れる原因は様々で、痛む部位も原因により異なります。
後頭部、側頭部、前頭部の3箇所に分け、痛む原因とそれぞれの痛みに効果のあるツボ押しを紹介します。

後頭部痛の原因

首筋から後頭部・頭頂部にかけて締め付けられるような痛みやだるさがあります。
肩こりやめまいなどを併発することがある頭痛です。
不安や緊張などの精神的ストレスやデスクワークなどの長時間に渡る無理な姿勢、眼精疲労などの身体的ストレスで現れます。
後頭部や首、肩にかけてある僧帽筋(そうぼうきん)が緊張するので、首から後頭部に痛みが現れます。

後頭部痛に効果のあるツボ押し

 

風池(ふうち)

後頭部にある髪の生え際にあるくぼみの中に圧痛点があります。
頭を支えるようにして親指をツボに当て、骨を持ち上げるようなイメージで頭の中心に向かって押します。

天柱(てんちゅう)

首の骨を髪の生え際までたどり、頭蓋骨の下にあるくぼみの中に圧痛点があります。
頭を支えるようにして親指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

完骨(かんこつ)

耳の後ろにある出っ張った骨である乳様突起(にゅうようとっき)の先端の、後ろにあるくぼみの中に圧痛点があります。
頭をつかむようにして親指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

崑崙(こんろん)

外くるぶしからまっすぐ踵方向にたどり、アキレス腱と踵の骨でできるくぼみの中に圧痛点があります。
ツボを押す側の膝を立て床に座り、つまむようにしてツボに親指を当て、足首の中心に向かって押します。

側頭部痛の痛み

こめかみあたりが痛むことは、女性に多くみられます。
脈を打つようにずきずきする痛み、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
片頭痛の場合には、緊張が緩んだときに痛みが生じます。また、入浴や運動で血行が良くなると痛みが増します。
片頭痛は血管による拍動の痛みで、血管拡張に関わるセロトニンや三叉神経の炎症により痛みがでます。
緊張型頭痛でも痛みが出やすい部位なので、原因がはっきりしない場合には、優しく指圧しましょう。

懸釐(けんり)

もみあげを上にたどり、眉の高さあたりに圧痛点があります。
中指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

率谷(そっこく)

耳の中心線上で、耳たぶの一番高いところの真上に圧痛点があります。
中指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

太陽(たいよう)

こめかみに圧痛点があります。
中指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

風池(ふうち)

後頭部にある髪の生え際にあるくぼみの中に圧痛点があります。
頭を支えるようにして親指をツボに当て、骨を持ち上げるようなイメージで頭の中心に向かって押します。

前頭部痛の原因

目の周りや奥、眉毛全体が痛みます。
片頭痛の症状として出ることが多く、眼精疲労が関係して起こることもあります。
三叉神経のダメージを回復させるのがポイントです。

陽白(ようはく)

眉毛の中心から指幅1本分上に圧痛点があります。
中指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

攅竹(さんちく)

眉頭にある小さなくぼみの中に圧痛点があります。
中指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

上星(じょうせい)

頭の真ん中を通る線上で、前髪の生え際から指幅2本分上に圧痛点があります。
中指をツボに当て、頭の中心に向かって押します。

合谷(ごうこく)

手の甲を上に向けて指を広げ、人指し指の骨の中間に圧痛点があります。
親指をツボに当て、人指し指の骨の横から下に滑り込ませるように手の中心に向かって押します。

合わせて肩こりが現れている場合には、肩こりに効果のあるツボ押しを行うことにより、さらに効果が高まります。

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