頭痛を和らげる方法って?ツボの正確な場所と効果とは    

痛い頭痛に悩んでいる方は大勢います。ズキンズキンと鼓動とともに痛む頭痛対策に頭痛薬を常用していなくてはならないのは辛いものです。そのような悩みを抱えている方に朗報、指一本で頭痛を和らげる方法があるのです。

ツボとは?

頭痛を指一本で和らげるには的確に頭痛に効果がある場所を押すことです。その場所の事をツボと称します。

東洋医学におけるツボとは「血液」と「気」が通る道「経絡(けいらく)」の上にある重要なポイントのことで、その場所を「経穴(けいけつ)」と呼びます。東洋医学ではこの経穴(ツボ)を刺激することで身体の調子を整えることができると考えられています。

ツボを刺激する方法として、「指で押す」「灸で温める」などがあります。今回は指で押すことで頭痛を和らげることができるツボについて紹介していきます。

頭痛を和らげるツボはどこ?

頭痛にを和らげるのに効果があるツボは以下の場所にあります。

<頭・首・肩にあるツボ>

①百会(ひゃくえ):両耳の延長線と正中線(身体の中心線)が交わるポイントで頭頂部にあります。身体の中心に向かって垂直に押すことで頭痛が緩和されます。

⇒頭痛・肩こり・眼精疲労・自律神経の乱れなどに効果があります。

②天柱(てんちゅう):首の付け根、首の骨の両側にある太い筋肉の外側のくぼんでいる部分です。

⇒頭痛・肩こり・眼精疲労に効果があります。

③風地(ふうち):耳の後ろにある骨と後頭部のくぼみの中間にあります。

⇒頭痛・肩こり・首コリ・鼻づまりやのぼせにも効果があります。

④完骨(かんこつ):首の骨と頭蓋骨が交わるところ、首の骨の両脇にあります。

⇒頭痛・肩こり・首コリ・顔の浮腫み・めまいなどにも効果があります。

⑤肩井(けんせい):首と肩先の真ん中にあります。

⇒頭痛や肩こりなどに効果があります。

<顔にあるツボ>

①太陽(たいよう):いわゆるこめかみにあるツボです。目と眉の端部から指2本外側にあるくぼみです。

⇒頭痛・眼精疲労に効果があります。

②頷厭(がんえん):髪の毛の生え際に指を当てて口を開け閉めしたときに動くところです。

⇒頭痛・眼精疲労・耳鳴りなどに効果があります。

③印堂(いんどう):眉間の真ん中、正中線上にあります。

⇒頭痛・鼻炎・眼精疲労・不眠などに効果があるツボです。

このように頭、首、肩、顔だけでもこんなにツボがあるのです。これらのツボは「緊張型頭痛」による後頭部や側頭部の痛みに効果を発揮します。また頭痛だけでなくめまいや鼻づまり、吐き気などにも効果があるので覚えておくと困った時に役立つでしょう。

頭痛を緩和させるツボなので頭に近い部位にしかツボがないのかと思いがちですがそうではありません。腕や手足にも頭痛に効果があるツボが存在します。

<腕・手>

①手三里(てさんり):前腕の付け根から手首方向に指3本のところにあるツボです。

⇒肩こりや寝違えなどに効果があるとされています。

②合谷(ごうこく):親指と人差し指の骨が交わるところの少し人差し指側のポイントが合谷です。強く押すと痛いところです。

⇒片頭痛・生理痛・歯痛・肩こりなど万能の効果があるツボです。

<足のツボ>

①崑崙(こんろん):くるぶしの外側とアキレス腱の間にあるくぼみです。

⇒片頭痛・めまい・吐き気・腰痛・足のむくみなどに効果があるツボになります。

②足臨泣(あしりんきゅう):足の小指と薬指の骨が合流するポイントです。

⇒片頭痛・首や肩の凝り・月経不順などに効果があります。

手や足のツボの場合は「片頭痛」に効果があるとされています。自分の頭痛の種類によって刺激を与えるツボを変えると効果がでてきますので覚えておきましょう。

頭痛を和らげるツボのまとめ

以上が東洋医学において頭痛を和らげる効果があるとされているツボです。自分の指でグッと押すことで刺激になり、血流や気の流れを担うことができるのがツボですので頭痛に悩んだときには積極的にやってみましょう。またホットタオルで温めるのも効果的です。

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