食欲不振に有効な胃のツボ3選

食欲不振に有効な胃のツボ3選

食欲不振は人間関係や仕事などの悩みやプレッシャーなど、不安による精神的なストレスが原因で起こる場合の他に、運動不足によるエネルギー消費の不良から起こるものや寝不足による自律神経から起こるものがあります。それ以外にも夏バテや妊娠など食欲不振が起こる原因は様々です。しかし原因が何であっても胃の働きが低下していることは共通事項になります。そのため食欲不振のツボ押しは胃に関係するツボを選んで行うのが有効です。

胃の真上にある中脘(ちゅうかん)穴で胃の張りを緩和

中脘穴は、みぞおちとお臍を線で結んだ真ん中に存在します。解剖学的には胃の真上になります。食欲不振の場合は中脘を押してみると胃が膨らんでいるように張っていたり、沼地のように緩みすぎていることがあります。どちらの状態も胃が健常ではないことを示し食欲不振を起こします。

中脘穴の刺激方法

①中脘穴の上に左右の手の中指を重ねてあてがいます

②ゆっくりとツボ押ししていきます

③少し痛みを感じるところで10秒ほど指を止めておきます

④これを5回ほど繰り返しおこないます

⑤ツボが硬い場合は柔らかく、柔らかすぎる場合は少し硬くなれば大丈夫です

胃の万能ツボ足三里(あしさんり)穴

足三里穴は胃の万能ツボとして有名です。かの有名な詩人「松尾芭蕉」も足三里のツボに毎日お灸を据えることで全国を歩きながら旅を続けました。胃が元気になることで足にもしっかり栄養が運ばれて、歩き続けることができるのです。足三里は膝の外側にあります。膝のお皿の下の角から指の幅4本分ほど下のところに位置します。脛骨と腓骨の骨の間にある筋肉の上になります。

足三里の刺激方法

①足三里穴の上に中指をあてがいます

②そのまま親指と中指で挟むように把持します

③親指はあまり動かさず、中指で上下左右、円を描くようにツボ押しします

④足三里穴が硬い場合は足の小指に走るような痛みがあります

⑤ツボが柔らかくなり足の外側が緩むような感じがあれば大丈夫です

 

胃腸疾患の特効穴「胃腸点」

胃腸点は胃の急性疾患にも使う特効穴です。手の平の中心から手首のシワの真ん中を結ぶ線の真ん中あたりにあります。手首から探すと手の平の膨らみを超えて少し凹んだところが胃腸点になります。胃腸の具合が悪い時にはかなり痛みが出るツボです。

 

胃腸点の刺激方法

①反対の手の親指で胃腸点にあてがいます

②四指で手の甲を支えるように親指と一緒に把持します

③そのまま円運動で優しくツボ押しします

④時折、指先と手首の方向にスライドする刺激を与えると早くゆるみます

⑤手のひら全体がポカポカしてツボが柔らかくなれば大丈夫です

 

食欲不振にに使うツボ押しのまとめ

冒頭でも説明しているとおり、食欲不振の原因は多岐にわたります。人それぞれ原因が違うことが多いので、原因が何なのか自分で分かっていれば、まずそこから改善することが必要です。今回紹介した食欲不振のツボ押しは胃の働きを高める効果はありますが、胃に負担をかけている原因まで改善する効果はありません。食欲不振を起こしている原因をしっかり理解して下さい。その悪習慣の改善と合わせて食欲不振に効果のある胃のツボ押しをしてもらえると改善が早まります。

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