首こり解消に気軽にできる手のツボ押し

多くの人が何かしらの首こりを感じたことがあると思います。特に人に気を遣う日本人ならではの国民病とも言えるかもしれません。また、仕事内容も昔よりパソコンなどを遣うデスクワークが増えたため、目の疲れや同じ姿勢を長時間つづけることで首がこる人が増えています。首がこると手を首に回してほぐしたくなりますが、その行為じたいがさらに疲れてしまい、首こりを悪化させてしまうこともあります。そこで今回は首に手を回さずとも首こりを緩和できる手のツボ押しに絞って紹介します。

首周りを緩めて首こりを緩和する第一頚項点(だいいちけいこうてん)をツボ押し

デスクワークをしていると首が前に傾いた姿勢をとるため、首の後ろが硬くなり、それに繋がる肩の筋肉にも緊張をおこして首こりと肩こりを誘発します。そのような首こりに有効なツボが第一頚項点です。第一頚項点は中指と人差し指の水かきの部分から、少し手の甲側にあります。こぶしを握ると飛び出す骨と骨の間、谷のような場所にあります。

第一頚項点の刺激方法

①第一頚項点に人差指をあて、親指で挟むように持ちます

②そのまま指で挟むように5秒ツボ押しします

③手首に響くような感じがする強さで行います

④手首に響く感じが軽減すれば効果が期待できます

寝違いにも使われる後谿(こうけい)穴をツボ押し

後谿穴は寝違いの時によく使われるツボですが、経絡の流れが途中で首を通過するので首こりにも有効とされています。特に首がこり過ぎて動かすのも嫌な時に後谿ツボ押しすることで、首の動きも楽になります。後谿穴は、手の小指側の側面で拳を握ったときできるシワのところです

後谿穴の刺激方法

①後谿穴に親指をあて、四指で軽く手首を握って固定します

②少し指先の方向を意識してマッサージするようにツボ押しします

③小指に響くような感じがでる強さでツボ押しします

④小指に響く感じが緩和すれば効果が期待できます

ここでも欠かせない手の万能ツボ合谷(ごうこく)穴をツボ押し

特に首の前部がこる人、猫背の姿勢で首こりする人におすすめのツボ押しです。合谷穴の経絡の流れが首の前を通過しているので、首の前部分のこりに有効です。合谷穴は手の甲側、人差し指と親指の付け根、骨と骨の谷間にあります。

合谷穴の刺激方法

①人差指を合谷にあて、親指で挟むように持ちます

②手首や肘に響くような感じがでる強さでツボ押しします

③ツボを押したまま肘を軽く揺らす方法も肩こりに有効です

④響く感じや肩が軽くなる感じがあれば効果が期待できます

肩こりのツボ押しのまとめ

首こりを感じると手を首に伸ばして自分でもみほぐす人が多いですが、首の筋肉はデリケートなので気持ち良いからといって強く押すと、逆に首こりが酷くなることもあります。それでは本末転倒になりますので、今日ご紹介した手にある首こりのツボ押しを活用してもらえれば、ツボ押しで首を痛めてしまうことはありません。特にデスクワークによる首こりは、同じ姿勢を続けてしまった運動不足による血液循環の低下が原因なので、休憩時間は少し首周りの筋肉を動かすようにしてください。そのあとにツボ押しすることで相乗効果も期待でき、首こりがスッキリするはずです。

 

関連記事

  1. 下痢が治まらない時にマッサージするツボと下痢の原因を追及

  2. 頭の痛みに効果のあるツボ押し

  3. ふくらはぎのツボ

    胸焼けがする時に効果的なツボとその原因&解消方法

  4. 集中力を高めるツボ

    膀胱系のトラブルに効果のあるツボ押し

  5. ふくらはぎのツボ

    ツボ押しに合わせて行う足のむくみ対策

  6. 高血圧のセルフケアに使えるツボ押し4選

  7. 首が凝って痛いときのツボと凝りについて

  8. 足腰の筋肉痛の解消を早くするツボ押し