鼻血を止めるツボの紹介と原因について

急に鼻血が出た時には横になって上を向いて安静にして鼻から鼻血が飛び出してくるのを防ごうとしますが、鼻血が出た時の対処としてこの方法は間違っています。仰向けになって寝ると血液がのどへ流れ込み、もし万が一血がのどで固まったりなどしたら窒息する危険もあるのです。また胃の中で血液が固まり吐いてしまうことにもなりかねません。

そのようなことにならないようここでは正しく鼻血を止める方法と自分で簡単に鼻血を止めることができるツボについていくつか解説するのでチェックしてみて下さい。

鼻血が出た時にすぐ止めることができるツボ

鼻血が出た時には慌てずツボを指圧しましょう。

<頭部・首にあるツボ>

①大椎(たいつい):首を前に倒すとポコッと出る骨があり、その一つ下の骨の間にあるツボが大椎です。

⇒弱い力で長押しします。カイロなどで温めても効果があります。

②亜門(あもん):ぼんのくぼ、首の付け根の中央にあるくぼみが亜門です。

⇒このツボは指の腹で頭の自重を乗せるように指圧しましょう。

③天柱(てんしゅう):亜門の両脇、首の筋肉の両外側にあるツボが天柱です。

⇒亜門と同様指の腹で頭の自重を乗せるように強く指圧します。

<手にあるツボ>

①合谷(ごうこく):手の甲の親指と人差し指の付け根の合流点にあるツボです。

⇒逆の手の親指でグッと強く指圧しましょう。

鼻血は病気??

鼻血を出した経験は誰にでもあるものです。特に子供のうちはハッと気づいたら鼻血が出ていたりします。鼻をほじってみたり、鼻をかむだけでも鼻血が出ていることもあります。鼻血が出て学校の保健室へ駆け込んだ経験もあることでしょう。鼻血のほとんどは病気とは無縁の一時的な出血です。すぐに止血できればなんの問題もありません。

ところが時には大量に出血してしまったり、怪我によるものや病気による鼻血もあるので、そのような場合には医師の診察を受けることが必要です。

鼻血が出た時に危険かどうかを判断するには鼻血が出るメカニズムについて知っておくと便利です。

鼻血が出る場所には2種類があります。

・キーゼルバッハ部位の毛細血管

⇒鼻血の約8割がこのキーゼルバッハ部位の毛細血管からの出血であると言われています。キーゼルバッハは鼻の穴から1~2cm奥に入ったところにある粘膜の薄くなった場所あります。鼻の穴の入り口に近いキーゼルバッハ部位が外部からの刺激を受けると毛細血管が傷ついて出血し、鼻血となります。

・鼻の奥の動脈

⇒鼻の奥にある太い動脈が切れると大量に出血します。このタイプの鼻血が出るとなかなか自分で処置できず、最悪の場合は手術や入院になる場合があります。大量に出血して15分経過しても治まらないようであれば、救急病院へ駆け込みましょう。

鼻血の原因はどんなもの?

<毛細血管が傷ついて出る鼻血の原因>

・鼻のかみすぎ

⇒花粉症などのアレルギー性鼻炎の方が鼻をかみすぎたりいじりすぎたりすると毛細血管が傷ついて鼻血が出やすくなります。アレルギーを改善すれば鼻血も出にくくなってきます。

・気温が高い

⇒気温が高く暑い時期には血管が膨張し、切れやすくなります。

これらの鼻血は一時的なものなので特に心配する必要はないでしょう。

<病気が原因の鼻血>

・血管がもろくなる病気

⇒高血圧症や動脈硬化など血管がもろくなる病気を患っていると鼻血が出やすくなります。

・血が止まりにくくなる病気

⇒血友病や白血病の場合はなかなか止血できない場合が多くなります。

・鼻の粘膜に負担がかかる病気

⇒鼻中隔湾曲症になる鼻の粘膜に負担がかかり鼻血が出やすくなってしまいます。耳鼻咽喉科で手術する場合もあります。

鼻血を止めるツボまとめ

以上が鼻血が出るメカニズムと原因、緊急に対処するツボの紹介です。

鼻血のほとんどはキーゼルバッハ部位の毛細血管が傷つくことで出血するものなので心配はありません。しかし鼻の奥の動脈が切れて大量に出血してしまった場合は早急に病院へ駆け込むことが必要です。

病院へ行く道中でも今回紹介したツボを指圧すると、少しでも鼻血が治まることに期待ができます。

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